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怒りのコントロール ~アンガーマネジメントを体得しよう~

昨今怒れる人々がメディアに登場し、世間を騒がせていることがありますね。特に最近の話題として取り上げるなら所謂『あおり運転』もそれらに該当するでしょう。

人の怒りの感情とはどの様なものなのか?どうすれば人に危害を加えず、自らも後悔しない怒りをすることが出来るのでしょうか?今回はそんな『怒り』をテーマに論じていきたいと思います。

  • 怒りとは何か?

そもそも『怒り』の感情とは何でしょう?読者の方々は其のことに注目して考えたことはあるでしょうか??

では筆者は読者の方々に1つ問いかけたいと思います。

「あなたは怒りについて理解していますか?」

さて、如何でしょう?実際にこの質問に対して答えられる読者の方々はどの位いらっしゃるでしょうか?恐らく大多数の方が言葉に詰まってしまうと思います。

人間にとっての怒りの感情とは心理学的に言うと『2次感情』と呼ばれるものになります。簡単に言うと自らのコップ(心の余裕)を超えてしまった時に現れる感情になります。コップの中を満たすのは『悲しみ・落胆・心配・寂しさ』といった感情です。これを『1次感情』と呼びます。人間はこれ等の負の感情が身体の疲労と重なってコップ(心の余裕)を超えた時に『怒り』という強い力を生み出すのです。

怒りには大きく4つのタイプがあります。

  • 強度が強い…相手を怒鳴りつける
  • 持続性がある…深く根に持つ
  • 頻度が高い…常にイライラ
  • 攻撃性がある…物を破壊

如何でしょう?以上の4タイプを見て自分はどのタイプに当てはまるでしょうか??自らの怒りの性質を知れば、自ずと自らを理解し、自らの感情と向き合うことが出来るようになってきます。先ずは自分という人間をしることがアンガーマネジメントの第一歩なのです。

  • 怒りへの対処法

怒りの感情は生活の中で何かの拍子に突然生まれてきます。車の運転をはじめ、仕事やプライベートにもです。怒りは人間にとって自然な感情であり、身を守るための防衛本能です。それ自体は否定されるものではありませんが、行き過ぎた怒りは他者だけでなく自らも傷つけてしまいます。ここでは自らの怒りのコントロールをするべく2つの方法をお教えします。

1、6秒を数える

  人間の脳は構造上怒りの感情のピークは6秒を過ぎれば下降

  転じます。つまり7秒目以降はある程度の冷静さを取り戻す 

  ことが出来るのです。方法は何でも良いのです。例えば数字

  を数える。深呼吸する。手のひらに文字を書くなどです。先

  ずは怒りの6秒をクリアしましょう

2、怒りの温度を計測する。

  この方法は自らの怒りを0点~10点の間で採点します。採

点の結果から見えてくることは自分の怒りのツボが何処にあ

るのか?自分がどの程度に怒っているのかが客観的に見るこ

とが可能になるのです。

  • 最後に

これまで『怒り』についてと直ぐにでも取り組めるアンガーマネジメントの方法について記述してきました。現代ではストレス社会と呼ばれる程にストレスを受けやすい社会構造となっています。そのストレスの為に感情を暴走させ、不幸になる人の何と多い事でしょう。現在社会を変えていくことにはまだまだ時間が掛かります。故に、今こそアンガーマネジメントが必要なのです。読者の方がこの文章を読むことによって少しでもアンガーマネジメントについて興味を持って頂ければ幸いです。